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ネアンデルタール人が歯科治療?: ナショナルジオグラフィックニュース

ナショナルジオグラフィックニュースによると、ネアンデルタール人の化石から彼らがつまようじを使っていたという証拠が見つかったそうです。さらに、楊枝を歯間ブラシの様に用いて歯周病の治療もしていたとのことです。現代人が食事の後に楊枝を使うのと同じようなことを、5万年前の人類がやっていたのを想像すると何だか可笑しいですね!
スペイン、Institut Catala de Paleoecologia Humana i Evolucio Social(IPHES:人類の古生態学と社会進化のカタロニア研究センター)のチームによれば、数万年前に絶滅したネアンデルタール人は、楊枝で食べカスを掃除しながら、歯周病の痛みも和らげていたという。
今回の研究では、痛みを緩和する目的で楊枝を使用した最古の証拠が示されている。スペイン、バレンシアのコバ・フォラダ(Cova Forada)遺跡で発掘された頭蓋骨の上あごには、化石化した歯が残っていた。5万~15万年前の頭蓋骨と推定されている。
Photograph by Ira Block, National Geographic
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カテゴリー:★【ニュース】 日時:2013年10月30日