
Offenbacher(1996)の研究によると、妊婦の歯周病は早産 / 低体重児出産のリスクを7.5-7.9倍にします。
ノースキャロライナ大学病院で妊婦健診に定期的に通院中の妊婦、あるいは出産後3日以内の産婦を対象にボランティアを募り、124名を対象に調査が行われました。
歯周病は全出産において7.9倍(オッズ比)で早産・低体重児出産の有意なリスクとなり、初産においても7.5倍(オッズ比)で有意なリスクとなりました。
これらのデータは、歯周病は早期低体重児出産のリスクファクターの1つとなりうることを示しています。